当院では鼻からの胃カメラ検査(経鼻内視鏡検査)行っています。鼻からの胃カメラ検査では、スコープが舌の付け根部分に触れる事がないので、口からの胃カメラ検査時によくみられる嘔吐反射を引き起こしにくい特徴があります。(鼻からの検査では「オエッ」としにくいです) また、鼻からの胃カメラ検査では検査中に医師や看護師と会話をする事ができるので、検査中の不安に思われた事もその場で解決する事ができるので、当院で検査を受けられる方にはご安心して頂けます。 ただ患者様によっては、鼻の穴が小さく内視鏡スコープが通りにくい方もいらっしゃいます。そういった場合には経口での胃カメラ検査を実施させて頂きます。
当院の胃カメラ検査の特徴
苦痛を減らした鼻からの胃カメラ検査
富士フィルム社の内視鏡システムを導入
当院では富士フィルム社の内視鏡システムを導入しています。近年研究開発が進み、内視鏡スコープの拡大率も改良されています。従来の内視鏡スコープでは発見する事ができなかった、小さながんも見落とす事無く、がんの早期発見が可能となりました。
土曜日と平日の午後も胃カメラ検査を実施
当院では平日忙しい方でも胃カメラ検査を受けて頂けるように、土曜日も検査の枠を設けております。また、午前中忙しい方も午後に胃カメラを受けて頂けるように、検査の枠を設けています。胃がんは40歳を過ぎた頃から発症リスクが上昇します。働く世代の皆様のご健康を守る為にも是非、土曜日と平日午後の胃カメラ検査もご活用下さい。
緊急の胃カメラ検査も実施
当院では胃カメラ検査の予約をしていなくても「胃が痛い」「吐き気が止まらない」などのお腹の緊急症状を発症している方にはその日のうちに胃カメラ検査を行っています。 ※お食事内容で検査ができない事もあります。
感染症に配慮した安心できる胃カメラ検査
当院では、処置具を全てオートクレーブという機器でしっかり滅菌しております。学会が定めているガイドラインに沿った消毒衛生管理を実施していますので、ご安心して胃カメラ検査を受診して頂けます。